軍事政権下にあった1970年代後半~80年代前半のアルゼンチンで、弾圧の対象となった被害者(共生失踪者)は3万人にものぼるともいわれている。その中に、沖縄や日本にルーツを持つ日系人たちもいた。アルゼンチンの日系社会でこの事実は長い間「沈黙」されてきた。なぜ「沈黙」してきたのか。被害者を語らずに生きた家族の想い、移民した人々や2世、3世の生き様から、日経コミュニティやアルゼンチン社会のさまざまな側面が見えてくる。世界のウチナーンチュが生きる社会をかいま見ることができる作品。
日時 | 2018年9月30日(日) |
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会場 | 沖縄市民小劇場あしびなー |
時間 | 13:00 〜 15:00 |
チケット | 無料 |
問合せ | silencioroto.okinawa@gmail.com |